2008-05-09 ■ 日記 マタンギ 母親が風邪をひいた。仕方ないので家族みんなの弁当を買って帰ることにした。 妹はこの弁当にしよう。 母親は蕎麦なら食べれるんじゃないだろうか。 親父は帰ってくるのだろうか。 僕は寿司にしよう。家族の顔を思い浮かべながら、それぞれが喜びそうな弁当を選んだ。 レジの前に立った時、店員が僕に聞いた。お箸は何膳必要でしょうか? 僕は迷わず答えた。「一膳で」と。 僕はどうやら食いしん坊に思われたいみたいだ。